トイレリフォームとは

福島県いわき市にあります株式会社立進は、総合建設業の資格と経験に基づき
住宅リフォーム、外構工事、土木工事などの施工を行っております。

今回は、トイレリフォームについてご紹介いたします。

昔のトイレはどこでも同じ白い陶器のトイレで、タンク・便器・便座が一体化した
タイプのもので、流す時はタンク横のレバーを回す…という動作が必要でした。

そして暖房機能もなく冬場は「寒い！」と思いながら使っていたのではないでしょうか。
唯一の寒さ対策として、便座カバーを貼ってお尻のひんやりした冷たさを防いでいたと
思います。

今では、便器は陶器製だけではなく、樹脂製のトイレも販売されています。

陶器製のメリットとは、以下のような内容が挙げられます。

• 100年以上も使えるくらい頑丈であること。
• 高い撥水性があり、水漏れしない
• ブラシによる摩耗にも強い
• 使用できる薬剤が多く掃除が楽

上記のように、とにかく「頑丈さ」が売りでした。

ただ、重さがあり衝撃には弱く、水垢・ヌメリ・黒ずみはつきやすい点がデメリットでした。

樹脂製にすることで、「軽くて柔軟性がある」「傷に強い」「撥水性能が高く水垢・ヌメリ
黒ずみがつきにくい」というメリットがありますが、以下のようなデメリットも
存在します。

• 熱には弱い
• 経年で黄ばみが出てくる可能性あり
• 耐用年数は約10年

しかし、このように「選べる」ようになったことが、技術の発展を感じさせられます。
そしてトイレは一体型だけではなく、分離型も販売されるようになりました。

一体型のメリットとしては、全てのパーツがくっついているため、埃がたまりやすい
隙間が少なく、掃除がしやすいことだと感じます。

近年増えてきている一体型トイレは、スタイリッシュでスッキリとした空間を
演出してくれます。

分離型と違い、パーツとパーツの継ぎ目もないので、視覚的にもごちゃごちゃしません。

分離型トイレのメリットは、パーツごとの修理が可能です。
一体型だと一部分の故障でも、トイレ全ての交換が必要になってしまいます。
一部分のみ交換できるというのは、金銭的な負担も時間的な負担も少なく済みます。

また分離型だと、タンク・便座・便器それぞれのパーツを好きに選ぶことができるため
「これはこだわりたい！」というポイントにはお金をかけて、他を抑えるということも
可能になったのです。

このように現在は、お客様が何を大切にしたいか？で選べる幅が増えてきました。
立進はお客様のご要望を第一にしながら、満足いく提案をしていくことを
大切にしております。

トイレリフォームをお考えでしたら、ぜひ当社にご相談ください。